紙すき・紙床(しと)づけ | |||||||||||
これが紙すき道具の「漉き簀」(すきす)と「漉き桁」(すきけた)。あわせて「簀桁」(すけた)と呼びます。 |
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一枚の紙が漉き上がったら、ケタの手前についている掛け金をはずします。 | |||||||||||
上ゲタを上げて、下ケタごと簀を持ち上げてななめに傾け、水を切ります。 | |||||||||||
ケタから簀を持ち上げて、後ろに置いてある「紙床」(しと)に重ねて伏せます。このとき位 置がずれないように、紙床の手前に二本の「定規」が立ててあります。 | |||||||||||
紙が紙床にうつったら、手前から静かに簀をめくってはずします。「紙床づけ」が完了しました。 |
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紙床を横から見たところ。 これを見た人が一様に口走ってしまうこと・・・「おいしそ〜!」 |
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紙床が積み上がったら→次の作業へ(工事中) |
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